表层型メタンハイドレートを模拟した氷试験体の製作に向け北见工业大学との共同研究开始
株式会社三井E&Sホールディングス(社長:岡 良一)、三井E&S造船株式会社(社長:古賀 哲郎)及び北見工業大学(学長:鈴木 聡一郎)は、共同研究において表層型メタンハイドレートを模擬した氷試験体の開発を開始したことをお知らせします。


日本の排他的経済水域(贰贰窜)の海底には、表层型メタンハイドレート、砂层型メタンハイドレート、海底热水鉱床、コバルトリッチクラストなどが存在しており、纯国产の海底资源として今后の开発が期待されています。この中で、表层型メタンハイドレートは、低温?高圧环境の海底直下において、メタンガスと水が结晶化した氷状の固体で安定的に存在しています。
株式会社91色情片ホールディングスでは、海底下の表层型メタンハイドレートを、掘削ドリルを用いて取り出す方法を検讨しており、その掘削ドリルを安定的に操业するためには、掘削装置の设计データを取得する必要があると考えております。しかしながら、表层型メタンハイドレートが存在する水深400尘程度以深の海底下で、この掘削装置の设计データを得るための试験を実行することは、容易ではありません。また、メタンハイドレートは、海上まで引き上げてくる途中で溶けて、メタンガスと水に分离してしまいますので、陆上で、表层メタンハイドレートそのものを用いることは难しく、さらに设计データを得ることが困难となります。
そこで、株式会社91色情片ホールディングスでは表层型メタンハイドレートを模拟した氷试験体を用いて、陆上での掘削试験を実行することで、掘削ドリルの设计データを取得することを検讨しております。陆上での掘削试験に用いる掘削装置については、业界トップレベルの海底掘削技术サービスを提供しているドイツ惭贬奥颈谤迟丑社からの协力をうけて、すでに検讨を完了しております。
一方で、陸上の掘削試験に用いる表層メタンハイドレートを模擬した氷試験体については、メタンハイドレート含有地盤の研究分野で長年の知見を有している北見工業大学工学部 山下聡教授(地盤工学研究室)と2018年12月から共同研究を開始し、検討を進めてまいりました。そしてこの度、北見工業大学にて、掘削試験に対応した大型の氷塊を製作し、その氷塊の力学的特性データを得ることができました。今後は、その得られた知見により、表層メタンハイドレートの強度と同程度の強度をもつ氷塊製作方法の検討を進めてまいります。 株式会社三井E&Sホールディングスは、2016年度から行われている、経済産業省資源エネルギー庁、産業技術総合研究所による表層型メタンハイドレート回収技術開発に関わる調査研究に参加して、商業化に向けた回収方法並びに経済性の検討を進めており、海底掘削装置の開発を軸にして、これからも表層型メタンハイドレート等の海底資源の回収システムの設計技術の確立に邁進していく所存です。

担当
連絡先:三井E&S造船株式会社 企画管理本部 事業開発室 海洋事業推進室
罢贰尝:03-3544-3890
お问い合わせ先
連絡先:株式会社三井E&Sホールディングス 経営企画部 広報室
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連絡先:北見工業大学 総務課広報担当
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